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WWDCに参加して
 昨年のWWDC07に関係各位のおかげもあって初参加した関係で、体験記なるものを書くようご沙汰が下ったので、自分の気づいたこと気になったことなど書きたいと思います。いささか駄文ではありますが、なにかのお役に立てれば幸いです。
風邪をひいたこと
 6月のサンフランシスコの平均気温は16度程度と、22度近くある東京と比べてはるかに涼しい、というよりも寒いです。温暖と言われるカリフォルニア州に位置してはいますが、寒流の影響でサンフランシスコは年中寒いようです。

 ゴールデンゲートパークのとある池の周りではフリースを着ている人たちが多かったほどです。にも関わらず、白人に多かったですが半袖ジーパンで夜でも過ごす人たちもいたりします。東京で言うと花見のシーズンのような感じでしょうか。そう考えると夜に半袖は驚異的でしょ?つられて薄い服装で過ごしてると、時差ぼけで疲れてる体に追い打ちくらってしまいます。僕は旅の後半熱をだしてしまい、とても勿体ないことをしてしまいました。

 運悪く天気の悪い日が続くと暖かい日差しがないために本当に寒いです。
ホテルの空調もハウスキーピングが設定を変えたまま戻してなかったのか18度になっていたこともあったり、会場の温度も20度あるかないかぐらいだったり、サンフランシスコの人たちは比較的涼しい温度を好むようです。なので室内にいても、なんだか寒いようなちょうどいいような微妙な温度です。

 一階はコンクリート床でさらに体感温度が低かったりします。春物のコートや、ソフトシェル、薄手のフリースが非常に重宝すると思います。

 実はフリースなど全然頭になくて持っていってなかっため、雨用にもっていたマウンテンジャケットなどきてましたが、大げさすぎて浮いてました。熱が出た後の対処ですが、保険なしで病院にいくのをけちって、バファリンの強烈なやつと、ヴィックスドロップの強烈なやつで熱と咳をしのいでました。

 色々衝動買いしたバチですけどね。僕の次回の荷物リストではマスクと体温計が必須扱いとなります。あと衝動買いしないおまじないと。
お湯
 会場内にはあちこちにミネラルウォーターのサーバーがあります。これには冷水とお湯の蛇口があり、電源さえ入っていればお湯がでるのでカップラーメンなどを持ち込んで食べることもできます。ただしすべてのサーバーに電源が入っているわけではないのでお湯が熱いかどうかは確かめる必要があります。僕のようにせっかくのどん兵衛を台無しにしないために。
ドラッグストア
 日用品や飲食物の補充先としてコンビニは欠かせませんが、会場周辺ではドラッグストアなども遅くまでやっているので重宝します。品揃えは結構豊富で、自販機で一本しか買えないお金でドラッグストアだと6本も買えたりします。

 冷蔵庫のない部屋に宿泊していたので、ランチ用のクーラーボックスに氷をいれて冷えた飲み物をストックしたりしていました。クーラーボックスはその後おみやげとなりました。
日本食
 モスコーニュウェストの前には色々な飲食店が入っている建物があるのですが、そこに寿司とソバを扱うお店があります。パンやドーナツばかりの食生活に飽きたときは気軽に行けていいと思われます。

 若干物足りなさがあるかもしれませんが、そこはアメリカってことで。
ドラッグストアのお菓子コーナーには日本のお菓子ばかりの棚もあるので、アメリカのどっか強烈な味につかれたときに是非。
キーノート
 参加することになって一番不思議に思ったのがこのキーノートの会場でした。

 まだ見たことのない会場で、手元にあるのはフロアマップのみ。一番大きな部屋を割り当てているとはいえ、参加者+プレス+来賓が収まるにはどう考えても小さなものに思えたからです。最悪立ち見とかになってしまうのかと不安に思っていて、他の人に変な質問をぶつけてしまいました。

 参加してみてわかったのは、モスコーニュウェストの各部屋の間仕切りというのは可動式なのでした。あんなに天井が高くて、あんなに大きいのにです。初日のCEO基調講演は1フロアを一部屋として行われました。印象としては武道館のアリーナよりも広い感じです。2時間程度しか早く並ばなかった自分は複数つるされている大型のモニターでしか表情までみることができず、デジカメで最大ズームにしてもマメ程度にしか写りませんでした前方で見た人は一体何時間前から並んでるんでしょうか・・・。
 
 繰り返しますが、開場前に外で並んでる時間はとっても寒いです。
セッション
 07に関してはほとんどのセッションが後に参加者向けにiTunesのビデオで公開されました。

 このビデオの量がかなりのものなので、これを手に入れるためだけでも参加する価値があると思います。約1時間半のプレゼンテーションは膨大な開発情報の中からキモとなる部分をコンパクトに抜き出したものなので、WWDCへ参加することはMacでの開発を学習しようとする人には必ずや習得への近道となるでしょう。

 たくさんあるドキュメントからとっかかりを探しながら学ぶよりも、とっかかりを知ってからその詳細を詰めていく方がきっとずっと楽です。技術的にまだまだ未熟な僕にとって、難解に感じるセッションが大半を占めるのですが、プレゼンを見た後にドキュメントを読んだときの消化度合いは、見ない場合と比べて遙かに高くなりました。

 Macのプログラミングを本気でやりたい人は、WWDCお早めに。
電源
 会場ではセッション中のメモや、実際にコードを書いたり、あるいはLaboで自分のコードをAppleの技術者に見てもらうためにノート型マックを持ち込む人が大半だと思います。

 電源のことが気になるところかと思いますが、会場では壁沿いに沢山のテーブルタップが置かれていて、電池が苦しくなったときは壁沿いの床か、壁沿い近くの席でセッションを過ごせば大丈夫です。

 会場はプロジェクターを使っているので薄暗く、電源コードをひっかけやすい環境なため、通路をまたいで電源を使うときはMagSafeタイプのマックに限るべきかもしれません。一度電源コードが勢いよくはずれる光景を見ましたが、あれが旧式の電源だったばあいを考えるとちょっとぞっとします。

 また、会場にはバッテリーを充電するコーナーがあって、大量の充電専用の機械がおいてあります。

 充電をセットしてその場を離れるわけですが、自分のバッテリーであることがわかるように名刺かメモをセロハンテープで貼り付けて充電します。最悪の場合は会場には自由に使えるマックが多少おいてあるので、セッションの合間にWebでホストされているメールなどはチェックできるでしょう
 

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